これでスッキリ！自宅でカーテンを洗濯する方法

これでスッキリ！自宅でカーテンを洗濯する方法。
洗濯の流れから、意外と知らないフックの外し方・付け方まで徹底解説！

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「そろそろカーテンを洗濯した方が良いのかな…？」と気になりつつも、日常的にお手入れをしている人は少ないのではないでしょうか？
実は、カーテンも服と同じように知らないうちに汚れが付着しています。

目に見えにくい汚れの場合も多いので、お洗濯のタイミングや頻度が分かりにくいですよね。
そもそも、家の洗濯機で洗えるのかどうかで悩んでいる人も多いのでは？そんな悩みを解消するべくカーテンの洗濯方法をポイントを抑えてご紹介します！

カーテンをレールから外し、カーテンの裏側に付いている洗濯ラベルをご確認ください。
洗濯絵表示について詳しくはこちら »

洗濯表示に、「洗濯おけ」もしくは「手洗い」のマークがついていればご自宅でお洗濯可能です。
洗濯不可のマークがついている場合は、クリーニング店にご相談いただくことをお勧めします。
※カーテンは、常に紫外線にさらされているため、予想以上に生地が傷んでいる場合がございます。目立たない部分を一部引っ張り、弱っていると感じた場合は、手洗いもしくはクリーニング店にご相談いただくことをおすすめします。
手洗いの場合はこちら »

STEP 2フックを外しましょう

カーテンフックが付いたまま洗濯をしてしまうと、洗濯中に引っかかってしまい生地を傷つけてしまう可能性がございます。
破れや傷みの原因となりますので、すべて外してからお洗濯ください。
※洗濯後、再度フックをつける必要があります。なくさないようにまとめて保管しましょう。

STEP 3カーテンをじゃばら状に折って洗濯ネットに入れましょう

カーテンのヒダに沿ってじゃばら状にたたんで大きめの洗濯ネットに入れます。

※生地の傷み軽減のため、メッシュが細かい洗濯ネットをご使用ください。

※色移りを防ぐために、他のカーテン及び洗濯物と一緒に洗わないようにご注意ください。

STEP 4洗濯機でカーテンを洗いましょう

洗濯機の設定は？	洗濯機の水流を「弱」設定にし、水量は「最大」で設定ください。
使用する洗剤は？	カーテンを洗う際の洗剤は「中性洗剤」がおすすめです。特におしゃれ着用洗剤を使用すると、より生地へのダメージを減らすことができます。
脱水はどのくらい？	洗濯機で脱水をする場合は、30秒程度の短めの時間に設定してください。脱水はカーテンの型崩れやしわの原因となりますので、短い時間で行いましょう。手で軽く絞る程度でも大丈夫です。

STEP 5カーテンを干しましょう

洗濯したカーテンは、カーテンレールに吊って自然乾燥がおすすめです。
外したフックをもう一度カーテンに差し込み、カーテンレールに吊るしましょう。

アジャスターフック
- 1. カーテンのヒダの筒状になっているところを探す
- 2. フックを差し込む
ギャザーフック
- 1. ギャザーテープの下から上に向かってフックを差し込む
- 2. 奥まで差し込み、フックの先が下向きになるまで回転させる

吊るした後に全体的に形を整え、しわを伸ばしましょう。

※濡れた状態のカーテンは、水分を含むことで大変生地が重くなります。吊るした際にレールがぐらついていないかご確認ください。

※屋外で干す場合は、陰干しで干してください。

※水滴で床が濡れないよう、タオルまたはビニールシートなどで床を保護してください。

その他のお手入れ方法

手洗いの場合

手洗い洗濯の場合は、水をたくさんためられる「浴槽」がおすすめです。30℃以下の水温で、カーテンが浸る程度の水を溜めてください。
浴槽にカーテンを入れ、押し洗いをしてください。
もみ洗いはしわの原因となりますので、優しく押して洗ってください。
汚れが落ちたら、よくすすぎ、脱水機で30秒程度かけるか、手で押し絞りをしてください。

普段のお手入れ

カーテンには、日々お部屋のほこりが付着します。定期的に掃除機をあてたり、はたきで汚れを落とすことで綺麗な状態を長く保つことができます。
窓ガラスに付着する結露を放置すると、窓のサッシだけでなくカーテンにも水分が付着しカビが生える可能性があります。定期的に窓を開けて換気をしたり、除湿器を使用し、お部屋全体のカビ対策も心がけましょう。